マンションリサーチ総合研究所

2018年不動産ビジネスの展望

2018年の不動産市況については、(http://ri.mansionresearch.co.jp/723/)にて、その展望を予測しました。

今年の不動産市況は概ね、今年と大きく変わらず好調が続きそうです。また、消費税増税(8%→10%)が予定通りに行なわれる公算が大きいので、2018年後半からは駆け込み需要が起こりそうです。

ただ、「今年夏以降には金利上昇の可能性が高い」と予測する専門家が増えています。もし、そうなれば、不動産市況にブレーキがかかるかもしれません。このあたりは、注意しておく必要があります。

さて今回のコラムでは、2018年の不動産ビジネスの展望、不動産ビジネスのトレンド等についてお伝えしたいと思います。

IT重説

重要事項説明(以下重説)とは、売買契約・貸借契約などの不動産取引に際して重要事項説明書に基づき、契約に関する重要事項を買主・借主に対し説明することです。2017年10月より、賃貸契約における重説がインターネット上で行えるようになりました。これをIT重要事項説明と言います。具体的には、スカイプなどのビデオ通話などで、重要事項説明を行うという方法です。

まだ、あまり浸透していないようですが、徐々に広まっていくものと思われます。2、3月は賃貸住宅契約繁忙期になりますが、今年の繁忙期にどれくらい行われるのか見ものです。今年はまだ、わずかな件数だと予想しますが、来年の繁忙期には一斉に広まる可能性があります。そろそろ、そのタイミングに向けての準備を始めてもいい頃かもいれません。

ちなみに、売買契約でのIT重説の導入はまだ先になりそうです。

不動産取引にも仮想通貨導入の流れ

ますます話題になっている仮想通貨ですが、年明けの高騰と暴落、そしてコインチェックのNEM資金流出事件など、まだまだ流通通貨としての不安の残るところです。

しかし、一部家電量販店などが昨年から仮想通貨で最大級のビットコイン(以下BTC)を決済にしようすることを解禁するなど、通貨本来の役割を担うようになってきはめました。

不動産取引においても徐々に決済通貨としてBTCを使える動きが広まってきています。しかし、まだまだ一般の方々には不安が多い仮想通貨ですので、今後の展開がどうなるかはわかりません。しかし、こうした動きは、ある時に加速度的に進むので、早い段階から情報を仕入れておく方がいいでしょう。

不動産投資に小口化が進む

投資口の価格を低く抑え、投資家の裾野を広くすることのために行われるイメージですが、背景には、投資用の不動産の在庫不足があると思います。

1つの物件を小口化することは、これからどんどん進むと思われます。

以上今回のコラムでは、3つの事に触れましたが、その他にも、2018年は不動産ビジネスにとって大きな進化、変化があると思います。

さらに、詳しいことは、2月16日のセミナーにてお伝えしようと思いますので、楽しみにしておいてください。

以下セミナーの案内です。
───────────────────────────────────
不動産関連業者様必見!

「データで読み解く2018年の不動産市況とこれからの不動産ビジネスのあり方」
日時 :2018年2月16日(金)14時~16時
講師 :不動産エコノミスト 吉崎誠二 http://yoshizakiseiji.com/
場所 :ベルサール九段(東京都千代田区九段北1-8-10住友不動産九段ビル3・4F)
詳細 :http://mansionresearch.co.jp/PDF/20180216_seminar.pdf
───────────────────────────────────

↓↓↓↓↓↓お申込みはこちらから↓↓↓↓↓↓

https://goo.gl/WS2K6x
2017年の不動産市況は都心を中心にバブルを彷彿とさせる好景気でした。

あまりの高騰ぶりに、「バブルの崩壊がいつ来てもおかしくない」と危惧する声も。

そんな中始まった2018年。

年初以来、株価は続伸しています(執筆時:1月9日)。昨年末22,000円台の後半だったのが、一気に23,000円台の後半となり、24,000円台、25,000円台も視野に入ってきています。

そんな幸先のいいスタートを切った2018年の不動産市況はどうなるのでしょうか?

今回は「不動産エコノミスト 吉崎誠二 氏」をお招きし、

2018年の不動産市況とこれからの不動産ビジネスのあり方を語っていただきます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
セミナー内容
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■第一部「データで読み解く2018年の不動産市況とこれからの不動産ビジネスのあり方」
講師:不動産エコノミスト 吉崎誠二 氏

セミナー内容
・不動産市況(全国、首都圏)
・不動産投資の現状
・金融、経済市況について
・住宅需要のこれから
・住宅に対する思考の変化
・不動産ビジネスの今後の展望
・不動産仲介ビジネスのこれから

■第二部 「不動産ビックデータを活用したビジネス展開」
マンションリサーチ株式会社

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
講師プロフィール
http://www.yoshizakiseiji.com/profile/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

不動産エコノミスト 吉崎誠二
早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。立教大学博士前期課程修了。

1997年
船井総合研究所入所

2004年
Real Estateビジネスチームを創設、責任者に就任

2007年
船井総合研究所上席コンサルタントに就任

2012年
基礎研究チーム責任者を兼任

2012年
同社退社(12月)

2013年
株式会社ディー・サインに取締役として参画し、ディー・サイン不動産研究所所長に就任

2016年
社団法人住宅・不動産総合研究所理事長に就任

■過去の主な講演・執筆・取材先企業等
・朝日新聞社、日経新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、産経新聞社等全国各新聞社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、青春出版社、芙蓉書房出版社、大和ハウス工業、パナホーム、積水化学工業、不動産流通経営協会(FRK)等
・毎年、主要メディア主催の招聘講演は30本以上
・エコノミストとしてデータ分析に経営コンサルティングの視点を加えた講演

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
セミナー詳細
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

開催日時:2018年2月16日 14時~16時(13時30分受付開始)
開催会場:ベルサール九段(東京都千代田区九段北1-8-10住友不動産九段ビル3・4F)
参加費:5,000円(税込)/1人
定員:先着限定50名
お支払方法:当日受付にて申し受けます。

↓↓↓↓↓↓お申込みはこちらから↓↓↓↓↓↓

https://goo.gl/WS2K6x
ご不明な点などございましたら、下記までお気軽にご連絡ください。

【お問い合わせ先】
マンションリサーチ株式会社 セミナー運営事務局
担当:荒川
TEL: 03-5275-0045(受付時間平日10:00~18:30)
mail: info@mansionresearch.co.jp
Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/1768767190095397/

この記事を書いた人

吉崎 誠二
不動産エコノミスト
社団法人 住宅・不動産研究所 理事長 
吉崎 誠二

早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。
立教大学大学院 博士前期課程修了。
㈱船井総合研究所上席コンサルタント、Real Estate ビジネスチーム責任者、基礎研究チーム責任者 等を経て 現職。
不動産・住宅分野におけるデータ分析、市場予測、企業向けコンサルテーションなどを行うかたわら、全国新聞社、地方新聞社をはじめ主要メディアでの招聘講演は毎年年間30本を超える。
著書:「データで読み解く 賃貸住宅経営の極意」(2016年2月)「2020年 大激震の住宅不動産市場」(朝日新聞出版)「消費マンションを買う人、資産マンションを買える人」(青春新書)等10冊。多数の媒体に連載を持つ。
公式サイト:http://yoshizakiseiji.com/
社団法人 住宅・不動産総合研究所:http://www.hr-i.jp/


2018年1月29日
レポート